まさふみの4コマ漫画集

まさふみの4コマ漫画集

4コマ漫画、日記、観た映画の感想などを投稿しています。自分にしか作れない記事を模索中です。

あだち充さんの漫画「タッチ」、読んでますか?

野球というと、あだち充さんが描いた漫画「タッチ」が真っ先に思い浮かびます。僕がこの漫画と出会ったのは、中学1年生の夏休みでした。暑い日差しの中、近所のブックオフまで自転車を走らせ、全26巻を1,800円で購入したのを覚えています。ちなみに僕はソフトテニス部でした。

あだち充さんの漫画は言葉での説明が少ないです。言葉ではなく人物の表情や雰囲気で説明する。言葉が少ない分、今主人公は何を考えているのだろう、どういう気持ちなのだろうと読み手が想像しなければなりません。そのため、読み手それぞれの受け取り方ができ、漫画の自由度が大きく広がるんですね。そして、人物の思いや感情を読み手が想像している分、キャラクターへの愛着も高まり、作品にのめり込むことができるんです。

まだ読んだことのない方は、是非読んでみてはいかがでしょうか。

僕の就活体験記(インターン:社長のカバン持ち)



学生時代の就職活動でのエピソードを4コマ漫画にしてみました。

僕は就職活動のとき、やりたいことが何なのかが分からず右、左、斜め後ろとかなり迷走しておりました。

自分と同じように迷走している人に向けて何かアドバイスができればと思って書きます。 何もやりたいことが見つからない人は、日々自分がどんなことに喜んだり、悲しんだりしているのかを日記に書いてみると良いかもしれません。ただし、一目惚れをするように、ある瞬間にビリリと電流が走って、やりたいことが突然見つかるということは稀だと思います。何か少しでも心に引っかかるものがあれば、それを一度やり続けてみてください。そうすると「好きかも」がいつのまにか「好き」に変わっているかもしれません。僕が好きな「みうらじゅん」さんは、まさにその道のプロです。

2019年ラグビーW杯に向けて、ポジションの解説

この4コマ漫画は、僕が学生時代、初めてスクラムを組んだときのことを描いたものです。スクラムの中では、物凄いG(重力)がかかっていて、僕は呼吸ができずに、危うく窒息しかけてしまいました。テレビで見るラグビー選手たちは、平然とスクラムを組んでいるように見えますが、実際は物凄くハードなことをしているんですね。



思い出話はこのくらいにして、 今年2019年は、日本でラグビーW杯が開催されますね。 今回の4コマ漫画のタイトルにもなっていますが、ラグビーといえば「スクラム」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。ラグビーは15人で戦うスポーツですが、その中でスクラムを組むのは、フォワードと呼ばれる8人の選手です。フォワード以外の7人はバックスと呼ばれています。

上の絵を見てもらうとわかるように、ラグビーではポジション(役割)によって背番号が決まっています。例えば、「プロップ」というポジションは1番と3番で、攻撃方向を向いて左側の選手の背番号が若くなるように番号が振られています。 ポジションと背番号の対応を以下の表にまとめてみました。

  • フォワード

    ポジション 背番号 主な役割
    プロップ(PR) 1, 3 スクラムを最前列の両側から支える大黒柱的存在。ガタイががっちりした選手が多い。ゴール前の攻防では欠かせない選手。
    フッカー(HO) 2 スクラムを最前列の中央で支えながら、スクラムハーフが投入したボールを最後尾まで足でかき出す選手。ガタイががっちりした選手が多い。ゴール前の攻防では欠かせない選手。
    ロック(LO) 4, 5 プロップとフッカーの後方から、スクラムを押し込む。身長の高い選手が多く、ラインアウトでは、ジャンパーとなることが多い。攻守の両方でチームを支える重要な選手。
    フランカー(FL) 6, 7 スクラムを後方端から押し込む。また、スクラムから守備や攻撃にすぐに移れるよう、常に周りに気を配っている。守備と攻撃の両方でフィールドを走り回ることが求められ、ハードタックラーが多い印象。
    ナンバーエイト(No.8) 8 守備と攻撃の両方で高い突破力が求められる。スピード、パワー、判断力など、総合的に高い能力が必要とされている。ビッグゲインの突破口となることが多い印象。
  • バックス

    ポジション 背番号 主な役割
    スクラムハーフ(SH) 9 スクラムにボールを投入し、バックスにボールを展開する。タックルのあるところからボールを取り出し、周りに展開するため、高いパススキルはもちろんのこと、俊敏さ、持久力が求められる。身長が低い選手が多いが、大きい相手に立ち向かっていくプレーにも注目だ。
    スタンドオフ(SO) 10 バックスの攻撃の起点となり、チームの司令塔となる。パス、キックの高いスキルに加え、的確な判断力が求められる。
    ウイング(WTB) 11, 14 バックスの両端に位置し、トライを取り切る決定力が求められる。足が速く、巧みなステップを切り出す選手が多い。日本代表の山田章仁選手もこのポジションだ。
    センター(CTB) 12, 13 バックスの中央に位置するため、攻撃では高い突破力、守備では高いディフェンス力が求められる。ハードタックラーが多い印象。
    フルバック(FB) 15 バックスの最後尾で、チームの指揮をとる。守備では、最後の要となる重要な選手。キックで敵陣深くまで攻め入ることが多く、高いキックのスキルが求められる。



そして、フォワードの8人は下の絵のようにスクラムを組んでいます。

上の絵を見てわかるように、 4番、5番の両ロックは、それぞれ1番、3番の股の下から腕を通して、スクラムを組んでいるんです。また、上の絵には描いていませんが、攻撃時は、 1番の方から9番のスクラムハーフがボールを投入し、2番のフッカーが最後尾まで足でボールをかき出します。そして、8番がいる位置から、9番のスクラムハーフがバックスへとボールを展開するのですが、8番のナンバーエイトがそのままボールを持って攻撃することもあります。フィールドのどの位置でスクラムを組むかによって、戦術が大きく変わるので、そういうところに注目するのも面白いですよ。



ジムでしごかれている男がいたんですよ

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僕が高校を卒業したての頃、兄に誘われて市民体育館の中にあるジムに行ったときのことです。それほど大きくない体育館で、ジムも本格的なトレーニングというよりは、簡易的なトレーニングができるレベルの設備で、ランニングマシーンやベンチプレスの器具が数台置いてあるくらいでした。

 

ジムの中には、僕と兄の他に、もう2人、男性と女性のお客さんがいて、女性が男性に対して、とてつもない罵声を浴びせており、それに抗う男性の声がジム内に響き渡っていました。この2人は、女性がトレーナーで、男性がトレーニーの関係のようでした。市民体育館のジムなので、このジムに常駐しているトレーナーではなさそうで、個人的にトレーニングをしている2人のようでした。

 

男性が本当に苦しそうな声を上げてトレーニングをしていたので、「大丈夫なのだろうか」と凄く不安になりながら、僕たちもトレーニングをしていたのを覚えています。ですが、トレーニングを終えた男性が、トレーナーの女性と笑顔で会話をしているのを見たとき、お互い合意の上で「SMチックなトレーニング」をしていたのだなとホッとしたのを覚えています。そんな出来事を4コマ漫画にしたものです。

映画「WE ARE YOUR FRIENDS」の感想 - ザック・エフロン主演

ザック・エフロン主演の映画「WE ARE YOUR FRIENDS」を観た。

 

 

僕がザック・エフロンを初めて知ったのは、映画「グレイテスト・ショーマン」だ。グレイテスト・ショーマンは、映像も好きだが、音楽がすごく良くて、映画を観終わった後も何度何度もサントラを聞いているほど気に入っている。そして、主人公が「夢を叶える」ために様々な人を巻き込んでいくストーリーにも心をグッと掴まれる。

 

ザック・エフロンが出ている他の作品では、「セブンティーン・アゲイン」も観たことがある。この映画では、ザック・エフロンがすごく若くてシュッとしていて、バスケも上手くて、ただただ格好良い。主人公が17歳に戻ってどういう選択をするのかという、タイムスリープ系のストーリーも個人的にすごく気に入っている。

 

今回観た映画「WE ARE YOUR FRIENDS」のテーマは「夢」だ。そして、夢を掴むためには「自分だけの“しるし”」を見つけることが大切だというメッセージが込められている。自分だけの“しるし”というのは、他人と同じようなことをやっていてもダメだということで、自分にしかできないこと、オリジナリティを出すことが大切なんだということだ。

 

また、DJを題材にしているだけあって、編集がもの凄くカッコいい。作中では、DJが観客の心を掴むためにやっている戦術を紹介するシーンがあるが、この映画自体も観客の心を掴むために色々な工夫がされていることが感じられる。

最後のシーンも熱いものが伝わってきて、観終わった後に前向きになれる映画だった。

風が強い日の多摩川

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僕は多摩川を散歩するのが好きだ。

青くて広い空のもとで、心地よい風を体全体で感じると、なんとも言えない悟りを開いたような気持ちになり、心と体の膿が浄化されるような気分になれるからだ。

そして、多摩川には、散歩をしている人、ジョギングをしている人、野球をしている少年などなど、様々な人がいて、人の温もりも感じることができるのも魅力の一つだ。

 

そんな多摩川で、風が強い日に見かけたフルフェイス風のお爺さんを4コマ漫画にしてみました。

 

雨のT

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先日、東京は久しぶりに雨が降りました。

雨の日に、カッパを着て自転車をこいでいる人を見ると、

学生時代、薄めのカッパを着て通学していたので、よくズボンに雨が染み込んでいたのを思い出します。

 

そんな学生時代の雨の日あるあるを

チョコレートプラネットさんのTをお借りして、4コマ漫画にしてみました。